「キャンパー鹿児島のリセールバリューが高いって本当?」「金額次第では売却を検討してみようかな」「どうせなら高く売りたいな」このような疑問をお持ちではないでしょうか。せっかくの思いで購入したキャンピングカーだからこそ、売却にも妥協はしたくないと考えるものです。キャンパー鹿児島は、remシリーズをはじめとするバンコンが好評で、リセールバリューも高い状態を維持しています。
この記事では、キャンパー鹿児島のリセールバリューと、高く売るための3つのコツを詳しく解説しています。このコツを知らずに買取を進めてしまうと、思わぬ損をしてしまうかもしれません。今日から準備できる内容ばかりのため、ぜひ最後までご覧ください。
キャンパー鹿児島とは
キャンパー鹿児島は、2003年設立の鹿児島に本社を構えるキャンピングカービルダーです。ハイエースやタウンエースなど、バンコンを主力モデルとして展開されています。高級感の漂う内装デザインが魅力であり、新しい技術を積極的に取り入れたキャンピングカー作りが特徴です。走行中に充電できるシステムや、停車中も電気製品を制限なく使い続けられる電源システムなど、使い勝手の良いシステムを率先して開発・搭載している点も、キャンパー鹿児島の強みといえます。また、2022年10月に双日株式会社と資本提携し、東京お台場に直営店のGRAN CAMPER TOKYOをオープンするなど、今後の全国的な展開に期待が寄せられているビルダーでもあります。
キャンパー鹿児島のリセールバリューはなぜ高いのか?
ここからは、キャンパー鹿児島のリセールバリューが高い3つの理由をお伝えします。ほかのビルダーとは一線を画す特徴を持っており、強みでもあるため、査定時のアピールポイントとしてご覧ください。
ハイエースのキャンピングカーを得意としている
キャンパー鹿児島は、主力モデルのremシリーズやインプラスなど、ハイエースをベースにしたバンコンバージョンを得意としています。キャンピングカーとして大きすぎないボディと、使い勝手の良い車内空間は、多くのユーザーに受け入れられています。また、車内センターに設けられたダイネットスペースや常設ベッド完備など、近年のトレンドを反映した内装作りも人気の理由です。なお、電装系の装備に関しては、ほかのビルダーから頭ひとつ抜きん出た技術を有しています。具体的には、remシリーズの最高峰モデルに採用されているリチウムイオンバッテリーの「KULOS」です。効率的な充電や放電が可能なため、従来のバッテリーよりも短い走行距離で満充電になり、さらに長時間の連続使用が可能です。
双日との資本提携で注目度が上がっている
2022年10月に総合商社である双日株式会社との資本提携が行われ、キャンパー鹿児島が扱うキャンピングカーにも熱い視線が注がれています。なぜなら、供給体制の整備や脱炭素社会に向けたEVキャンパー導入の取り組みが今後の活動として示されたからです。現在、半導体不足による新車の納期遅れが起きており、中古車市場は熱を帯びています。その中で、供給体制の強化が図られた点は大きなトピックといえます。また、これまでの枠に捉われない新しい価値を持ったキャンピングカーを今後作っていくとの発表もありました。アウトドアファンはもちろん、これまであまりキャンピングカーに興味がなかった方にも、キャンパー鹿児島の魅力を伝える活動が期待されています。資本提携発表と同時期に、東京お台場へ直営店の「GRAN CAMPER TOKYO」をオープンするなど、これからの事業展開には目が離せません。このようなプラスの話題も手伝って、リセールバリューは高い状態が維持されています。
キャンパー鹿児島の架装部分は高い価値がある
高級感のある内装が示すように、キャンパー鹿児島の架装部分は高い価値があります。国内の工場で専門の職人が1台ずつ手作業で行っているため、精巧な作りが特徴です。また、天井や壁、床に至るまで断熱材を敷き詰めたり、断熱加工を施したりといった「遮音断熱施工」により、夏は涼しく冬は暖かい車内を実現しています。また、雨音や風の音など、外からの雑音軽減にも高い効果を発揮します。加えて、宇宙技術により生み出された遮熱工法「リフレクティクス」により、キャンピングカーが苦手としてきた車内の結露防止にも効果を発揮します。バンコンを販売しているビルダーの中では比較的リーズナブルな価格設定がされており、キャンピングカーが初めての方でも手が届きやすい点は大きな魅力といえるでしょう。
買取実績
他社査定額680万円
当社の買取額720万円
他社査定額690万円
当社の買取額726万円
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キャンパー鹿児島の主力車種
キャンパー鹿児島の主力車種は、ハイエースベースのバンコンバージョンです。特にremシリーズは業界の中でも先端をいくリチウムイオン電池の採用や、REVOシートや常設ベッドなど、人気アイテムを搭載しており、高価買取が期待できます。それでは、主力である3車種の特徴を具体的に解説していきます。
インプラス
インプラスは、ハイエースをベースにしたバンコンです。特徴は、快適な車内環境を可能にする豊富な電気製品を標準装備している点です。例えば、基本性能が優れているダイキンエアコンや電子レンジ、300Ahリチウムイオンバッテリーが付いており、オプションを検討せずとも十分な機能を有しています。シートアレンジも自由度が高く、セカンドシートとベンチシートをつなげれば、大きなフルフラットのベッドになるなど、幅広いシーンで使える点も魅力です。
rem BV
ハイエースベースのremシリーズの中で、コストパフォーマンスに優れたモデルといえます。最先端の走行充電システムやリチウムイオンバッテリーをあえて使わず、従来の鉛バッテリーを使うことで価格を抑えつつ、そのほかの機能を充実させています。ダブルサイズの常設ベッドと体圧分散型マットレスが組み合わされ快適な寝心地を実現しているのが特徴です。また、セカンドシートにREVOシートを採用し、シーンに合わせて最適なレイアウトを可能にしている点も魅力です。外装では、運転席側に窓付きのエクステンションボックスを装備し、より開放的な車内空間を実現するのはもちろんのこと、大人が横向きに寝られるベッドスペースを生み出すことにも成功しています。
rem second act neos
remシリーズの中では求めやすい価格設定がされているモデルです。rem BVと同様にセカンドシートにREVOシートを採用し、自在なシートアレンジができるほか、常設ベッドが扉で仕切れるため、よりリラックスできる空間作りを可能にしています。そのほか、あえて窓がないエクステンションボックスを装着することで、スイング型テレビの設置を可能にしました。そして忘れてはならないのが、標準で装備される300AhのリチウムイオンバッテリーとCTEK社製の走行充電システムです。優れた電源システムはキャンパー鹿児島の大きな特徴のため、査定では積極的にアピールしたいところです。
キャンパー鹿児島を高く売るためのコツと注意点
ここからは、キャンパー鹿児島のモデルを高く売るために抑えておきたい3つのポイントをお伝えします。このコツを抑えれば高価買取も期待できますが、反面、対応がもれてしまうとマイナス評価にもなりうるため注意が必要です。
購入時の注文書を捨てずにとっておく
購入した際に発行される注文書は、捨てずに手元で保管しておきましょう。なぜなら、査定を有利にする書類となるからです。注文書には、標準装備として何があるのか、オプション装備としてどんな機能を追加したのかといった情報が細かく載っているため、価格交渉のアピール材料として活用できます。ハイエースベースのバンコンを選ぶユーザーは、150万円ほどのオプションをつけている傾向があるため、客観的な証明となる注文書は貴重な材料です。もし、注文書が見当たらない場合、再発行してもらえる可能性があるため、一度購入元に問い合わせると良いでしょう。
装備品の動作確認を査定スタッフと一緒に行う
実際に査定をする際には、装備品の動作確認を査定スタッフと一緒に行うとプラス査定になる可能性があります。なぜなら、どうやって使うのかを説明できれば、車が持っている機能の証明となりアピールにつながるからです。具体的にどのような装備が付いているのかは、注文書や取扱説明書を見れば確認できます。しかし、車内のどこに付いているかまでは、査定スタッフも把握できていないケースもあるのです。もし査定までに時間があれば、取扱説明書などを見ながら動作に問題がないか、事前に確認しておくと良いでしょう。
内外装を綺麗な状態に保つ
キャンパー鹿児島のキャンピングカーは、デザインで選ぶユーザーも多いため、内外装を綺麗な状態に保つことが大切です。内装については、家具類に傷が付いていないか、歪みがないか、シミや汚れがないかなどを確認し、掃除や手入れをしておくと良いでしょう。また、セカンドシートのヘッドレストやダイネットテーブルなど、取り外し可能な装備品に欠品がないかの確認も重要です。キャンピングカーは長距離ドライブの機会も多く、飛び石やかすり傷などの小傷が付いている可能性があります。普通車と同じように、車として外装が綺麗かどうかは査定でもよく見られるポイントのため、洗車など、メンテナンスを定期的に行っておくと良いでしょう。
売却先に迷ったらガレージカレントCampに査定を依頼する
キャンピングカーの売却先に迷っている場合は、ガレージカレントCampにお任せください。人気のハイエースを中心に販売を行っているため、高価買取が可能です。ガレージカレントCampにはキャンピングカーの豊富な買取実績があり、高年式車であれば、新車と変わらない価格で買い取るケースも珍しくありません。実際にキャンパー鹿児島のモデルでは、4年落ちのremシリーズを700万円以上で買い取った事例もあります。全国無料で出張査定を行っており、面倒な営業電話もないため、ぜひお気軽に申し込みをご検討ください。
https://www.campcar-lab.com/kaitori/
買取実績
他社査定額680万円
当社の買取額720万円
他社査定額690万円
当社の買取額726万円
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まとめ
キャンパー鹿児島のリセールバリューは、人気車種の取り扱いや双日株式会社との資本提携なども手伝って高い傾向にあります。トレンドを押さえた車内空間や、リチウムイオンバッテリーなどの先進技術採用により、簡単には値崩れしない状況が続くと見込まれます。しかしながら、新車の供給体制が整ってくれば、今よりも査定額が下がる可能性は決してゼロではありません。少しでも高く売却をしたい場合は、現在の評価を知ることが大切です。この機会にガレージカレントCampに査定を依頼してはいかがでしょうか。