バンコンの老舗ビルダーである「リンエイプロダクト」は、100種類以上のバリエーションの中から選べるという選択肢の多さが魅力です。今回は、リンエイプロダクトの主なラインナップやリセールバリューなどについて解説します。リンエイプロダクトのことが気になっている方は参考にしてみてください。
バンコンの老舗ビルダーである「リンエイプロダクト」は、100種類以上のバリエーションの中から選べるという選択肢の多さが魅力です。今回は、リンエイプロダクトの主なラインナップやリセールバリューなどについて解説します。リンエイプロダクトのことが気になっている方は参考にしてみてください。
リンエイプロダクトは、昭和63年に設立した老舗キャンピングカービルダーで、主にバンコンの製造・販売をしています。また、100車種以上の中から選べるだけでなく、家具・床・カーテンなどを自由に選べることが特徴です。ベース車両は、ハイエース、NV200、ライトエース、エブリイなど、さまざまな商用バンをベースとしています。
ここからは、リンエイプロダクトの評判やリセールバリューが高い理由について解説します。
リンエイプロダクトは、創業以来30年以上の長きにわたってバンコンを製造・販売しています。そのため、バンコン作りのプロフェッショナルといえるでしょう。
また、長年にわたりバンコンを作り続けているため、信頼性が高く、中古車市場でも高く評価されています。さらに、車中泊やくるま旅用のモデルだけでなく荷物を運べるトランポを用意しているところもリンエイプロダクトの特徴です。
リンエイプロダクトのモデルには、人気のハイエースを中心に100種類以上のバリエーションが用意されています。そのため、好みに合ったモデルを選ぶことが可能です。また、ベース車両は人気のハイエースだけでなく、NV200バネットやエブリイなど、コンパクトなモデルや軽自動車も用意されています。
リンエイプロダクトは、有名ビルダーほどの知名度はないものの、中古車情報誌に多く掲載されています。そんなリンエイプロダクトのバンコンをすぐにでも手に入れたいのであれば、新車より納期が短い中古車がおすすめです。リンエイプロダクトのキャンピングカーは、中古車の需要もあるため、リセールバリューも高いのです。
ここからは、リンエイプロダクトの主なラインナップを紹介します。
スーパーロングバカンチェスは、ハイエース スーパーロング ワイド ハイルーフをベースとするバンコンです。室内空間が広く、レイアウトの自由度が高いことが特徴となっています。ボディサイズは、全長5,380mm×全幅1,880mm×全高2,285mm(ソーラー付きモデルは2,335mm)です。
ワイドバカンチェスは、ハイエース ワイド ミドルルーフをベースとするバンコンです。アルファード、ヴェルファイアなどのミニバンとほぼ変わらないサイズであるため、街乗りもしやすいモデルとなっています。
ボディサイズは、全長4,840mm×全幅1,880mm×全高2,105mm(ソーラー付きモデルは2,155mm)です。グレードは、ワゴンDX、ワゴンGL、バンS-GLから選ぶことができます。エンジンは、2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルターボから選ぶことができ、駆動方式は2WDと4WDから選択可能です。
バカンチェスは、ハイエース ナロー ハイルーフをベースとするバンコンです。乗用ミドルサイズミニバンと同等のサイズで、取り回しやすさが魅力となっています。
また、ハイルーフならではの室内高を活かし、立ったまま着替えができるほどのスペースを確保しているのもポイントです。さらに、二段ベッドの設定もあります。
ボディサイズは、全長4,695mm×全幅1,695mm×全高2,240mm(ソーラー付モデルは2290mm)。パワートレインは、2.0Lガソリン(2WD)と2.8Lディーゼル(2WD/4WD)から選択できます。バカンチェスは、ふたり旅に適しているサイズのバンコンといえるでしょう。
ファシールバカンチェスは、ハイエース 標準ボディをベースとするバンコンで、ミドルサイズのミニバンと同等の扱いやすさが特徴のモデルです。
ボディサイズは、全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,980mm(ソーラー付モデルは2030mm)で、2.0Lガソリン(2WD)と2.8Lディーゼル(2WD/4WD)を用意しています。
マイクロバカンチェスは、スズキ エブリイ系とダイハツ ハイゼット系がベース車両となる軽自動車のバンコンです。
ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,930mmとなっています。トランスミッションは、エブリイ系が5MT/5AGS/4ATから選択でき、ハイゼット系が5MT/4ATから選ぶことが可能です。
マイクロバカンチェスは、軽自動車規格のバンコンとなっているため、ひとり旅に最適なモデルといえるでしょう。
ここからは、リンエイプロダクトのキャンピングカーを高く売るためのコツや注意点を紹介します。
査定申し込み時には、モデル名や室内レイアウトなど、車両の特徴をなるべく細かく伝えましょう。
リンエイプロダクトのモデルは100種類以上もあるため、どのモデルなのか、どのような装備品が装着されているかなどを自ら細かく伝える必要があります。
自分から積極的に伝えなければ、適正な評価をしてもらえなくなる可能性もあるため、車両の情報は細かく伝えましょう。
内装や外装のコンディションを良好にしておくことも高く売るためのポイントです。
バンコンは、装備品や機能だけでなく、内装や外装の清潔さも評価に影響します。そのため、日頃から外装や内装をきれいにしたり、装備品やエンジンなどの動作確認をしておきましょう。
ロゴのステッカーを剥がさないことも高く売るためのコツです。
ロゴステッカーは、モデルを証明するポイントのひとつとなります。もしも、ロゴステッカーを剥がしてしまうとノーブランド扱いになる可能性もあるため、ステッカーはそのままにしておきましょう。
リンエイプロダクトのバンコンの売却先に悩んだときは、キャンピングカーの買取を専門としているキャンピングカーラボが最適です。
キャンピングカーラボなら、リンエイプロダクトの査定・買取の実績が豊富であるため、高価買取を期待できます。ここで、キャンピングカーラボが実際に買取したリンエイプロダクトを紹介します。
■バカンチェス
・買取額:260万円
・査定時期:2022年10月
・年式:平成28年4月
・走行距離:54,200km
■マイクロバカンチェス・ふたり旅
・買取額:55万円
・査定時期:2022年12月
・年式:平成28年11月
・走行距離:61,600km
キャンピングカーラボの買取実績からもわかるように、リンエイプロダクトのモデルは時間が経過しても査定額が提示されることがほとんどです。また、キャンピングカーラボなら、ベース車両に関わらず買取することが可能です。そのため、リンエイプロダクトの売却先に悩んだときは、キャンピングカーラボが最適なのです。
リンエイプロダクトは、有名ビルダーほどの知名度はありませんが、長年の経験や実績に裏打ちされた信頼が特徴のビルダーです。このようなビルダーのキャンピングカーを適正に評価したり、高価買取できたりするのは、キャンピングカーの買取を専門としているキャンピングカーラボならではのことなのです。あなたもキャンピングカーラボでリンエイプロダクトを売却して次のキャンピングカーに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
リンエイプロダクトのリセールバリューについて、よくある質問をまとめました。