キャンピングカー比較ナビ閲覧ランキングの上位にランクインする「キャンパー厚木」のオリジナルキャブコン「Puppy」シリーズには、「Puppy480」のほかに2人旅仕様の「Puppy Fullhouse」があります。今回は、Puppy480の魅力をそのままに2人旅に最適な仕様にしたPuppy Fullhouseのリセールバリューが高いのか解説すると共に、高く売るためのコツも紹介します。Puppy Fullhouseの売却を検討している方は参考にしてみてください。
キャンピングカー比較ナビ閲覧ランキングの上位にランクインする「キャンパー厚木」のオリジナルキャブコン「Puppy」シリーズには、「Puppy480」のほかに2人旅仕様の「Puppy Fullhouse」があります。今回は、Puppy480の魅力をそのままに2人旅に最適な仕様にしたPuppy Fullhouseのリセールバリューが高いのか解説すると共に、高く売るためのコツも紹介します。Puppy Fullhouseの売却を検討している方は参考にしてみてください。
Puppy Fullhouse(パピー フルハウス)は、神奈川県厚木市に本社を置き、キャンピングカーの販売や修理などを行う「キャンパー厚木」のカムロードベースのオリジナルキャブコンです。
キャンパー厚木は、もともとバンテックの直営店でしたが、2013年に独立し、現在ではオリジナルキャンピングカーも販売する企業となりました。
そんなキャンパー厚木から販売されているオリジナルキャンピングカー第2弾が「Puppy Fullhouse」となります。Puppy Fullhouseは、Puppy480のコンパクトなサイズをそのままに、2人旅に特化したモデルです。
価格は、ガソリン車が829万4,000円(2WD、税込)、ディーゼル車が921万8,000円(4WD、税込)となっています。
Puppy Fullhouseの最大の特徴は、扱いやすいボディサイズと低価格でありながら装備が充実していることです。ここからは、Puppy Fullhouseの特徴を解説します。
Puppy Fullhouseは、扱いやすいボディサイズが特徴です。また、ほとんどの駐車場に停められるため、買い物をするときにも駐車場選びに困ることがありません。
ボディサイズは全長4,850mm×全幅1,740mm×全高2,750mm。全幅が174cmとなっているため、月極駐車場やコンビニの駐車場など、さまざまな駐車場に停めることができます。
Puppy Fullhouseは、1,000万円を下回る車両本体価格でありながら、装備が充実し、室内空間にゆとりがあるレイアウトとなっていることが特徴です。
標準となる装備は、バンクロフトベッド(就寝人数:1人)、190cmの長さのベッドに展開できるサロン(乗車定員:3人、展開時の就寝人数:2人)、バンク衣類収納タンス、クローゼット、サロンベッドした収納、ルーフベント、跳ね上げ式サロンテーブル、換気扇付き手動式カセットトイレ、家庭用エアコン、FFヒーター、冷蔵庫(65L)、電子レンジ、ガラス天板付きシンク、スライド式調理台、傘立て、トリプルサブバッテリー、昇圧走行充電、外部充電、バックカメラ&モニター、網戸付きエントランスドアなどとなります。
これだけの装備が標準になっていれば、装備を追加しなくても車中泊の旅に出かけられるでしょう。
また、Puppy Fullhouseは車両の後方に居住スペースをレイアウトしているため、Puppy480よりエントランス周辺の窮屈感がないことも特徴です。
発電効率に優れているソーラーパネルがオプション設定されているのもPuppy Fullhouseの特徴です。
80Wのパネル6枚で構成される「ソーラー充電器480W(MPPT制御)」は、駐停車中のエアコンの電力を確保できるほどの発電量を誇ります。
Puppy Fullhouseのリセールバリューは、扱いやすいボディサイズや充実した装備によって、高いといえるでしょう。ここからは、リセールバリューが高い理由について解説します。
Puppy Fullhouseは、人気のPuppy480と共通の基本構造となっているため、リセールバリューが高いといえます。
Puppy480は、キャンピングカー比較ナビにおいて、閲覧数ランキングトップになったり、上位にランクインし続けたりしている注目のキャブコンです。そんなPuppy480とPuppy Fullhouseの共通点は、174cmの全幅や室内高・バンクベッド長・ダイネット長(Puppy480はベッド展開時)が190cmもあるということです。
つまり、Puppy Fullhouseは、日本の道路事情や駐車場事情にマッチする大きさでありながら、十分な居住空間を備えていることが魅力といえます。このPuppy Fullhouseの魅力が高く評価されるため、リセールバリューが高いのです。
Puppy Fullhouseは、標準装備されるアイテムの価値が下がりにくいため、リセールバリューが高いといえます。
家庭用エアコン、FFヒーター、冷蔵庫(65L)、電子レンジ、トリプルサブバッテリー、バックカメラ&モニター、網戸付きエントランスドアなどは、査定時に高く評価される装備品です。
Puppy Fullhouseには、これらの装備が標準となっています。そのため、リセールバリューが高いのです。
Puppy Fullhouseの中古車需要が高いこともリセールバリューが高い理由といえるでしょう。
Puppy Fullhouseは、人気のカムロードをベースとしたキャブコンで、納期が6ヶ月ほどかかるモデルです。そのため、すぐにPuppy Fullhouseがほしいと思っても半年ほど待たなければなりません。
そこで注目されるのが納期が短い中古車となります。キャンピングカー比較ナビでも注目されている人気キャブコンPuppy480のメリットを引き継いでいるPuppy Fullhouseは、すぐに買い手が見つかるキャンピングカーだといえるでしょう。そのため、リセールバリューが高いといえます。
ここからは、Puppy Fullhouseを高く売るコツや注意点を解説します。
Puppy Fullhouseの査定を申し込むときは、注目度が高いPuppy480の兄弟モデルであることを伝えましょう。
Puppy Fullhouseは、Puppy480と共通点が多いものの、いまだに知名度が低いキャンピングカーです。そのため、Puppy480と同じビルダーの同じシリーズであることをしっかりと伝える必要があります。
査定時には、装備品の動作確認を査定スタッフと共に行いましょう。
査定スタッフと一緒に動作確認をすることで、不具合がないことをアピールできるだけでなく、動作不良による評価ダウンを避けることができます。
また、買取査定時に高い評価をされるためにも、不具合が見つかったらすぐに修理するなど、日頃のメンテナンスをしっかりしておきましょう。
2021年7月に1号車が完成したPuppy Fullhouseは、外装や内装をキレイな状態に保っておくと、買取査定時に高い評価になりやすいです。キャンプや車中泊など旅に出かけたあとは念入りに清掃をして、汚れが固着しないようにしておきましょう。2022年11月時点において、Puppy Fullhouseは新しいモデルという扱いになるため、きれいでなければ高額買取は難しいでしょう。
Puppy Fullhouseの売却先に困ったら、キャンピングカーの買取を専門としているキャンピングカーラボに査定依頼しましょう。
キャブコンの買取実績が豊富なキャンピングカーラボには、Puppy Fullhouseの特徴や魅力を最大限に評価できる査定員が在籍してるため高価買取が期待できます。
Puppy Fullhouseの査定をどこに依頼したら良いか悩んだときは、キャンピングカーラボにお問い合わせください。
Puppy Fullhouseは、駐車場に困ることがないボディサイズで、標準装備が充実している2人旅に最適なキャブコンです。また、キャンピングカー比較ナビでも注目されているPuppy480と共通点が多いモデルです。そのため、リセールバリューは高いといえるでしょう。
Puppy Fullhouseを売却するときは、キャブコンをはじめとしたキャンピングカーに精通した業者に依頼することがポイントとなります。Puppy Fullhouseの売却を検討しているときは、キャンピングカーの買取を専門としているキャンピングカーラボにお問い合わせください。
Puppy Fullhouseのよくある質問をまとめました。売却を検討している方は参考にしてみてください。