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軽キャンパーはエブリイが人気!しかし新型ハイゼットの登場で形勢逆転か?

公開日 2022.05.31
更新日 2023.12.14
軽キャンパーはエブリイが人気!しかし新型ハイゼットの登場で形勢逆転か?

運転がしやすく気軽にキャンピングカーライフを楽しめる車として人気の軽キャンパーのベース車両として、「スズキ エブリイ」と「ダイハツ ハイゼット」の2車種があります。軽キャンパーとして長きにわたり高い人気を維持してきたのはエブリイですが、ハイゼットが2021年12月にフルモデルチェンジしたことで、今後の動向がどのように変わるのか気になるところです。今回は、エブリイが人気な理由や新型ハイゼットの登場で今後の動向が変わる可能性があるのか解説します。軽キャンパーを検討中の方は参考にしてみてください。

軽キャンパーの選択肢は実質2つ

気軽にキャンピングカーを楽しめる軽キャンパーには、OEMを含めてもバンベースの「スズキ エブリイ」または「ダイハツ ハイゼット」のどちらかであることがほとんどです。2018年には、ホンダ N-VANも軽キャンパーのベース車両として登場していますが、圧倒的にエブリイやハイゼットが人気となっています。中でも、室内空間の広さが特徴のエブリイは、高い人気を誇る軽キャンパーのベース車両です。

2021年までは軽キャンパー市場においてエブリイが圧倒的な人気を誇った

軽キャンパー市場では、2021年まで圧倒的にエブリイが人気でした。エブリイは、2015年にフルモデルチェンジのタイミングで新型エンジン(R06A型)の搭載により、ライバルであるハイゼットよりも優れた動力性能を誇ります。また、室内空間もハイゼットよりエブリイの方がわずかに広いため、軽キャンパーのベース車両として人気です。

ハイゼットは2004年の登場以来、2021年までのフルモデルチェンジまで、約17年間基本設計が変わっていません。設計の古さや室内空間の広さなどにより、ハイゼットよりエブリイの方が人気だったのです。ここからは、エブリイが人気である理由を掘り下げていきます。

新世代のエンジンでパワフルな走り

エブリイは、新世代エンジンを搭載していることから、ノンターボ(自然吸気/NA)であっても力強い走りを実現しています。

エブリイが搭載するR06A型のエンジンスペックは、最高出力が36kW(49PS)/6,200rpm、最大トルク60Nm(6.1kgm)/4,000rpmです。一方、2021年12月のフルモデルチェンジ以前のハイゼットのエンジンスペックは、最高出力39kW(53PS)/7,200rpm、最大トルク60Nm(6.1Kgm)/4,000rpmとなっています。

数値だけを比較するとハイゼットの方が高出力ですが、車両重量がハイゼット(920kg)よりエブリイ(890kg)の方が軽いため、動力性能に優れていると言えるでしょう。また、実際の口コミでも「ハイゼットは他の軽自動車と比較すると非力だと思う」という声もあります。

広い室内空間

エブリイは、2021年12月以前のハイゼットよりも室内空間が広いため、軽キャンパーとして人気があります。室内の寸法は、次のとおりです。

【エブリイ(後席格納時)】
荷室長:1,910mm
荷室床面長:1,955mm
荷室高:1,240mm
荷室幅:1,385mm(4名乗車時)

【旧型ハイゼットカーゴ(後席格納時)】
荷室長:1,860mm
荷室床面長:1,950mm
荷室高:1,235mm
荷室幅:1,375mm(4名乗車時)

室内長・床面長・室内高・室内幅のすべてにおいてエブリイの方が数ミリ広くなっています。

また、バックドア開口部の幅と高さ、後席スライドドア開口部の幅と高さは、次のとおりです。

【エブリイ】
バックドア開口部幅:1,340mm
バックドア開口部高:1,165mm
スライドドア開口部幅:775mm
スライドドア開口部高:1,255mm

【旧型ハイゼットカーゴ】
バックドア開口部幅:1,335mm
バックドア開口部高:1,155mm
スライドドア開口部幅:770mm
スライドドア開口部高:1,190mm

このように、バックドア開口部や後席スライドドア開口部の幅と高さもエブリイの方が大きいため、荷物の出し入れがしやすくなっています。よって、軽キャンパーのベース車両としてエブリイの方が人気があるのです。また、エブリイはスクエアなスタイリングにより、広い室内空間になっており、車内を無駄なく使えることも人気の理由といえるでしょう。

高剛性のボデイによる高い安全性能と優れた乗り心地

エブリイは、高い剛性と安全性を誇る乗り心地に優れたボディや運転支援システムを搭載しています。

軽量衝撃吸収ボディの「テクト」は、64km/hオフセット前面衝突に対応した高い強度を誇るボディです。エブリイは、高い強度のボディにより、衝突安全性能と快適な乗り心地を両立しています。また、デュアルカメラブレーキサポートや誤発進抑制機能などの運転支援システムを装備したグレードを用意していることも特徴です。エブリイは、高いボディ剛性と先進的な運転支援システムにより、安全性が高い車と言えるでしょう。

販売車輌

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走行距離 1.2万km
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燃料 軽油
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キャブコンではハイゼットが人気

軽トラックをベースにした軽キャンパーのキャブコンでは、5速MTまたはCVTを採用しているハイゼットトラックをベースにしたモデルが人気です。スズキの軽トラックであるキャリイにもATが用意されているものの、3速となっているためCVT(無段変速機)のハイゼットの方が人気となっています。しかし、キャリイも2022年に4速ATを搭載しました。今後、キャリイをベースにしたキャブコンも増えるかもしれません。

ハイゼット(アトレー)のフルモデルチェンジで今後の形勢逆転は十分にあり得る

ハイゼットは、2021年12月に約17年ぶりにフルモデルチェンジしました。11代目となる新型ハイゼットカーゴは、多くの荷物を効率的に積みたいというニーズに応え、ボディ形状をスクエア化し、クラス最大の積載スペースを実現。また、荷室の側面や床面のフラット化など使い勝手の良さを追求していることが特徴です。室内の寸法は次のとおりとなっています。

【新型ハイゼット(後席格納時)】
荷室長:1,915mm
荷室床面長:1,965mm
荷室高:1,250mm
荷室幅:1,410mm(4名乗車時)

ライバルとなるエブリイの室内の寸法は次のとおりです。

【エブリイ(後席格納時)】
荷室長:1,910mm
荷室床面長:1,955mm
荷室高:1,240mm
荷室幅:1,385mm(4名乗車時)

新型ハイゼットとエブリイのバックドア開口部の幅と高さ、後席スライドドア開口部の幅と高さは、次のとおりです。

【新型ハイゼット】
バックドア開口部幅:1,345mm
バックドア開口部高:1,165mm
スライドドア開口部幅:785mm
スライドドア開口部高:1,210mm

【エブリイ】
バックドア開口部幅:1,340mm
バックドア開口部高:1,165mm
スライドドア開口部幅:775mm
スライドドア開口部高:1,255mm

バックドアの開口部や後席スライドドア開口部の寸法は、両車ともにほぼ同じとなっています。

パワートレインは、エブリイ(バン)がノンターボ(自然吸気/NA)のみであるのに対し、ハイゼットはターボエンジンも用意。車両重量が重くなるキャンピングカー(バンコン)は、ターボエンジンを搭載するハイゼットの方が需要があるでしょう。また、先述のとおり、室内の寸法がエブリイよりも新型ハイゼットの方が広いため、今後は新型ハイゼットが軽キャンパーの主役になる可能性が高いといえます。

https://www.campcar-lab.com/kaitori/

まとめ

軽キャンパーのベース車両の2大巨頭といえる「スズキ エブリイ」と「ダイハツ ハイゼット」。2021年12月までは、室内空間が広いエブリイが優勢であったものの、新型ハイゼットの登場で形勢が逆転する可能性が十分にあり得ます。今後、数ミリの室内空間の広さが大きな影響を及ぼす軽キャンパーのベース車両の常識が変わるかもしれません。軽キャンパーを検討中の方は、新型ハイゼットをベースにしたキャンピングカーの登場を待ってみるのも良いのではないでしょうか。

よくある質問

軽キャンパーのベース車両として人気が高いエブリイとハイゼットについてQ&Aでまとめました。軽キャンパーを検討中の方は参考にしてみてください。

Q 現行のエブリイは何年に登場していますか?
現行型(6代目)エブリイは、2015年に登場しています。詳しくはこちらをご覧ください。
Q エブリイが人気の理由を具体的に教えてください。
エブリイは、室内空間が広く、パワフルな自然吸気エンジンを搭載し、安全性能に優れているため人気があります。詳しくはこちらをご覧ください。
Q ハイゼット(アトレー)のフルモデルチェンジはいつ行われましたか?
ハイゼット(アトレー)は、2021年12月に11代目へフルモデルチェンジしました。詳しくはこちらをご覧ください。

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